○ 正解!
CATEGORY: 金属材
正解は4です。
- SS材とは、一般構造用圧延鋼材のことで、溶接性が考慮されていない鋼材のため、溶接性が悪く、溶接構造物には使用ができない。
- SN材とは建築構造用圧延鋼材のことで、A種・B種・C種があり、B種・C種は溶接用鋼材として使用可能だが、A種は溶接を行うを行う部位への使用はできない。
- SM材とは溶接構造用圧延鋼材のことで、SS材よりも溶接性が高い鋼材である。
- SMAとは、溶接構造用圧延鋼材(SM)に銅・ニッケル・クロム・リン等を添加することによって、溶接性を確保しながら耐候性を向上させた耐候性鋼材(SMA)である。
- SUS304とは 、成分にニッケル・クロムが加えられた合金で耐腐食性・耐食性が高いステンレスである。