○ 正解!
CATEGORY: シール材
正解は3(2成分形ポリウレタン系シーリング材)です。
- 2成分形ポリウレタン系シーリング材とは、耐候性が低いが、上から塗料を塗布することで屋外でも使用が可能なシーリング材である。ALC板の目地等で使用されている。金属部分はムーブメントが大きいため使用に適さない。
- 1成分形高モジュラス型シリコーン系シーリング材とは、耐水性・耐候性・耐熱性が高く浴室や洗面所等、水回りに使用されるシーリング材。目地周辺が汚れやすいため、内壁にてよく使用されている。上から塗装することはできない。
- 2成分形変成シリコーン系シーリング材とは、耐候性が高く、シリコン系シーリング材と異なり上から塗装することが可能で外壁や躯体目地、ALC板、金属建具、笠木部目地等幅広く使用されている。
- ポリサルファイド系シーリング材とは、耐候性・耐油性が高く、外部躯体目地・PC板目地や石壁目地等で使用ができるシーリング材である。