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CATEGORY: 工程管理
正解は4(割付方式)です。
工程計画立案の方式は大別して積上方式と割付方式があります。各方式の特徴は以下の通りです。
- 積上方式(順行型)
施工実績が少ない工事や、複雑な内容の工事で採用される方式で、各工事において、工事を完了させられる所要日数を算定してから、全体工期に積み上げて全体工程を決定する方式である。 - 割付方式(逆行型)
定められた全体の工期に対して、施工する各工事が工期内に完了するように日数に割り当てて工程を決定する方式で、施工実績が多く工事所要日数を予想しやすい工事や、工事の内容が容易な場合に採用される。地業工事・躯体工事・仕上げ工事でよく採用される。