解説

労働者の健康診断

CATEGORY: 労働安全衛生法

○事業者は労働者雇い入れ時に、健康診断を実施しなければならない。ただし、3カ月以内に健康診断受診後、証明書類を提出した場合はこの限りではない。また、事業者は年に1回定期健康診断を受診させなければならない。そして健康診断の結果に基づき、一般健康診断個人票を作成し5年間保存しなければならない。

○常時50人以上労働者を使用する事業者は、定期健康診断報告書を労働基準監督署長に提出しなければならない。

次へ:労働者の作業環境について約について