○ 正解！
CATEGORY: 施工技術確保

正解は2です。

発注者から請負代4000万円以上(建築工事の場合6000万円以上)の建設工事を直接請け負った特定建設業者※は、監理技術者を設置しなければならない。それ以外の場合は前問の通り、主任技術者を設置しなければならない。

主任技術者と監理技術者の設置基準の違い

  1. 一般建設業者
    →主任技術者を設置
  2. 特定建設業者で請負代金4000万円未満(建築工事の場合6000万円未満)
    →主任技術者を設置
  3. 特定建設業者で請負代金4000万円以上(建築工事の場合6000万円以上)
    →監理技術者を設置

※特定建設業者とは、特定建設業許可を得た建設業者のことを指し、
特定建設業許可は、発注者から直接請け負った1件の工事について、請負代金4000万円以上(建築一式工事は6000万円以上)となる工事を下請業者に発注する場合に必要な許可です。

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